« 怒!曜日… | メイン | 早起きは三本の徳? »

こんばんは

『こんばんは』 を初めて聞いたのは中学二年生の時。
かなり衝撃的でした。(;´Д`A ```
みゆきさんの声といい歌い方といいメロディラインといい、歌詞といい。
全てにおいて、どこか新しい世界へ連れて行かれたような気分になりました。
「大人の世界」とか「色恋沙汰の果て」とかとはまた違う…こう言うと失礼なのかもしれませんが、どこか「安い町の安い飲み屋さん」でのワンシーンのような…
あの頃無意識に感じていたあの雰囲気を、どうして中二の僕が何の違和感も不快感もなく好きになったのか改めて考えてみると「母親の姿」を勝手に重ねていたのかもしれません。
母はお酒は一滴も飲めないし、ましてタバコも吸わない。でも僕たち三人の子供を女手ひとつで育てるために20年近く水商売(スナック)で働いていました(今は引退しています)。しかも同じ店でずっと。
少なくともこの「こんばんは」という歌の主人公の女性と僕の母親とは似ても似つかないのは今なら分かりますが…
「夜」「飲み屋」「ホステス」などというキーワードで子供っぽく関連付けていたのかも知れません。

…だから何のためらいも疑いもなしに、「好き」になったのかナ(;´▽`A``

さて、個人的な話はおいといて。\(・_\)(/_・)/□

この歌の女性…かな~り飲んでますねぇ(苦笑)
また個人的な意見になりますが、あまりに泥酔している人っつーのは男女問わず敬遠してしまう…ですよね?(僕だけ?)

しかしとても短い歌詞の中でも、みゆきさんはきっちりその女性の人生を表してくれています。

あれから/何をやっても/うまくはいかず/あの町/この町渡ったよ

繰り返し歌われるこのフレーズで、「本当にこの女性はうまくいかない人生を長い間渡り歩いて来たんだなぁ」と感じます。。
…しかも今も(きっと)酔っ払ってる…アー ヘ( ̄ー ̄ヘ)ロー o( ̄ー ̄o)ハー (ノ ̄ー ̄)ノオエー ヾ( ̄ー ̄)ゞ (|||__ __)/オエーーー.....
その飲みっぷりは、なんだか歌詞のリピートだけじゃなく、メロディのハイトーンぶりにも感じられるような気さえします。ずーっと喉を開きっ放しのようなみゆきさんの高~い声。。まぁ今と昔じゃ歌声そのものの違いもだいぶあるんでしょうけど、それにしても…つっかえるような、しゃっくりの音さえ聞こえてきそうなそんな歌い方(笑)


母はお酒は飲まないと言いましたが、たまぁに無理して飲んで帰って来て、ゲロォ…(T┰T ) とやっていたのを覚えています。。


もしかしたら母のそういう「ひとり頑張っている姿」と、みゆきさんの歌う「弱さとしたたかさを同時に見せつける女性」というのが、ガキんちょながら僕の中で一緒くたになっていたのかも知れません。
…しかし今もって相変わらず頑固な母で、その背中をジーッと無意識に眺めて育ってきた僕はしっかりその意固地さを受け継いで(^^;;度々衝突してはこの年になってもお互い一歩も引かず、子供みたいなケンカをしています(きっと成長してないのは僕なんでしょうけどサッ!)。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)